むくみは病気のサインのときも

長く立ち仕事をしているときなどは脚がむくむことは珍しくありませんし、朝、寝起きのときなども顔がむくんでいるということもよくあるものです。

 

むくみが発生する原因としては、水分を摂りすぎている場合も起こりやすいですし、さらに塩分の摂りすぎやアルコールを多く摂ったときなどがあげられます。

 

こうした症状は珍しいものではなく、心配いらないことも多いですが、中にはむくみが病気のサインである場合もありますので、あまりにしょっちゅうむくみがある場合などは軽視せずに、医療機関の診察を受けてみるのも良いでしょう。

 

足にむくみがあるときは、腎臓や肝臓に何らかの障害が出ている場合もありますし、心不全でもこういった症状はよく出やすいとされています。
息切れや動悸の症状があるときなど注意しておきたいものです。

 

そのほかでは下肢静脈瘤の場合にも足がむくむ症状が出やすくなります。
こうした症状が出るときは弾性のストッキングや専用のソックスを利用することでかなり改善できる場合もありますので、取り入れていきたいものです。

 

それから、顔もまたむくみが出やすい場所となっており、手足だけではなく、顔にもむくみの症状が出るときも病気のサインである場合もありますので、気をつけたいものです。
尿蛋白や血尿がある場合は、ネフローゼ症候群になっている可能性もありますので、放置せず、診察や検査を受けておきたいものです。

 

さらに、顔がむくむ症状では、甲状腺機能低下症もあげられます。
この病気は40代以上の女性によく見られる症状で、甲状腺ホルモンの分泌が低下する病気となっています。
特に目元に水腫があらわれやすくなっていますので、そうした症状がある場合もやはり検査は受けておいたほうが良いでしょう。

 

女性の場合は足などにむくみが出ることは珍しくなく、ついそのままにしてしまいがちですが、あまりにたびたび起こったり、症状が強く出る場合は何らかの病気が隠れている場合もありますので、油断せず、医療機関に相談しておき、病気の悪化を防いでいきましょう。

 
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